5月17日、施工品質向上研修(第3日目)。埼玉県熊谷市に本社を置く株式会社サンアイホーム様で現場研修を3物件実施いたしました。1物件目は、断熱施工後の現場で施工状態を確認。繊維質系断熱材は施工を行う職方様によって大きく品質格差が出ます。留め付け方法、隙間、気流止め等細かく全員でチェックしていきました。施工手順による納め、隙間に関しては社内基準の見直し等の検討事項が出ました。2物件目は、外装防水の現場で主に透湿防水シートの施工状態を確認。住宅瑕疵でも一番問題の多い工程です。シートの重ね順、破れ、重ね幅、開口部廻りの処理等。ここでも、原点に戻り基準の成り立ちを考え、水の流れかたを考え開口部廻りのシートの左右重ね方向等を全員で確認しました。単にシート施工でも下地等で施工方法も社内で検討が必要である事を確認しました。3物件目は、基礎配筋の現場の施工状態を確認。住宅施工のスタートでもある部分で公の基準も多い部位です。かぶり厚さ、継手、定着長さ、補強部等。ここでは基本であるかぶり厚さを全員で考えてみました。各部位は、土に接する部分なのか、外部立上り部分なのか、内部立上り部分なのか、これを一つ一つ考えていくと個々の部位のかぶり厚さ寸法が何センチ以上必要なのか全員で確認しました。又、補強筋廻りの多重結束の回避を考える上での社内基準も考えました。施工品質向上には、施工し易い設計も必要である事を確認しPDCAのA→Pへの検討を確認しました。