6月6日 株式会社 コアー建築工房施工品質向上研修(3日目)大阪府堺市に本社をおく株式会社コアー建築工房様の現場にて実施させていただきました。コアー建築工房様は『工務店ならではの風土を活かした設計・施工を、お施主様と二人三脚で、世界にひとつの家づくりを』をモットーにさらなる品質向上。1物件目は、基礎配筋完了時の現場の施工状態を確認。住宅建築スタートになる工程です。建築基準法でも特に基準の多い基礎配筋完了時です。かぶり厚さ、継手・定着長さ、補強筋の考え方等を中心に研修いたしました。ここでは、現場施工の納まり上で設計図書との相違が生じた部分が2020年の民法改正の契約不適合になる事を全員で確認しました。2物件目は、外部防水で住宅瑕疵でも一番問題の多い工程です。シートの重ね順、破れ、重ね幅、開口部廻りの処理、特に設備貫通部について重点的に行いました。原点に戻り水は上から下へ流れる当たり前の現象をふまえ、開口部廻りのシートの左右重ね方向等を全員で確認し基準の成り立ちを改めて再認識する場となりました。続いて内部断熱材完了時の現場の施工状態を確認。断熱材は施工を行う職方様によって大きく品質格差が出ます。留め付け方法、隙間、気流止め等細かく全員でチェックしていきました。施工手順による納め、隙間に関しては社内基準の見直し等の検討事項が出ました。施工品質向上には、公の基準を遵守するだけではなく、それ以外の社内基準及び材料の品質基準等も確認していく事を全員で確認しました。今回もまた、皆さんから沢山の質問が飛び出しコアー建築工房様の施工品質向上への取り組みが伝わりました。施工品質向上研修も第3日目を迎えいよいよ現場研修も次回で最後。次回の第4日目の研修もどの様な施工品質への質問、こだわりがあるか楽しみです。